はじめに
前回に続き「ブログを始めるのに年齢は関係あるのか」と聞かれたら、私は迷わず「関係ない」と答えます。私は現在72歳。今年の8月で73歳になります。大学を卒業してから数えると、もう50年近く働き続けてきました。営業職を中心に複数の会社を経験し、30代では自分で会社を立ち上げ、輸出入業務から営業、経理まで一通り経験してきました。欧米の展示会に出展したこともありますし、東南アジアでの営業活動も行ってきました。
そして今、合同会社を経営しながら、新たにブログという畑に足を踏み入れています。今回はその理由と、これから同じように「何か新しいことを始めたい」と考えているシニア世代の方に向けて、私の考えをお伝えします。
なぜ今、ブログなのか
皆さんもご存じのように、インターネットを活用して収入を得る方法として、現在は、色んな方法があります。ブログ、インスタグラム、X(旧ツイッター)、フェイスブック、LINE、最近では、TIKTOKなどもありますね。
正直に言いますと、インスタグラム、X(旧ツイッター)、LINE、TIKTOKなどは、アカウントくらいは作れますが、LINEは殆ど個人同士の連絡でしか使ってません。フェイスブックは、以前アカウントを作っていたんですが、ドンドン「友達では?」と勝手に情報が来て、同級生や仕事、遊び仲間であれば、友達追加してました。
うっかり?誕生日とかも登録していたこともあり、「誕生日おめでとう」が結構届くし、友達追加した知人の誕生日には、こちらからも挨拶しないと・・・とかで結局アカウントを削除してしまいました。そんなこともあり、ネットでビジネスをと考えると、ブログが取り組みやすいかなと考えました。
現在の会社は、主にGoogle広告を使ったネット集客で受注を伸ばしてきました。ここ数年は売上も順調に伸びていますが、長く仕事をしてきた経験から「今の状態がずっと続くとは限らない」ということも、痛いほど分かっています。
広告費は年々上昇していますし、競合も増えています。一つの集客チャネルに依存するリスクは、貿易の仕事をしていた頃から肌で感じてきたことです。為替や規制が変わるだけで、ビジネスの前提はあっという間に変わってしまう。だからこそ、もう一つの収益の柱を育てておきたいと考えました。
ブログであれば、これまでの実務経験や知識を文章という形で蓄積でき、広告費をかけずに長期的な集客資産になるのではと考えました。目標は月収30万円。簡単な数字ではありませんが、これまで様々な事業を立ち上げてきた経験から、コツコツと積み上げていけば届く数字だと感じています。
「もう遅い」という思い込みについて
正直に言うと、最初は「この年齢から新しいことを学ぶのは大変ではないか」という気持ちもありました。ワードプレスの設定一つにも、若い頃なら数分で済んだことに、今は時間がかかります。
しかし、長年営業をしてきて分かったことがあります。新しいことを始めるときに本当に必要なのは、技術的な早さではなく、続ける力と、これまでの経験を組み合わせる力だということです。
私たちシニア世代には、若い世代にはない強みがあります。
・何十年分もの実体験という、誰にも真似できないコンテンツの素材
・困難な状況を乗り越えてきた経験から来る、地に足のついた視点
・焦らずじっくり取り組める時間的な余裕
これらは、ブログのような「積み重ねが評価される」メディアにおいて、実はとても有利な条件ではないかと考えています。机上の知識ではなく、実際に私が会社員時代、経営者時代に経験したことなどを中心に、記事を書いていこうと思っています。同じように「何か始めたいが、年齢を理由に迷っている」という方々のために、少しで参考になれば幸いです。
おわりに
73歳になりますが、これからの人生を少しでも豊かにするためにも、新しいことを学び、形にしていくことは十分に可能だと思いますし、またそれを自分自身で証明していきたいと思っています。
